◆ 新着本 vo.4
[vo.1][vo.2][vo.3][vo.4][vo.5]
日本の流民芸 Sold
鎌田忠良
新人物往来社/1974年初版/定価1500円/ハードカバー
140×200mm/319p/函・帯/函少痛み、帯少ヤブレ
ID : 6070101
死児は方言で還る・津軽イタコ編/桟敷の闇の孤絶者・芝居小屋編/呪詛を放つ患部・見世物小屋編/漂泊の闇の津軽三味線・高橋竹山編/飢餓のうたの圧殺・津軽乞食唄編/め絵馬参り瞽女唄・杉本キクイ編/辺境遊芸への邂逅・猿倉人形芝居編/偏見の闇からの咆哮・浅草なにわ節編/異形の芸人原像・大道芸人窟編/仁義編伊六万歳・加藤竹三郎編/初発の芸の光芒・沖縄芝居編/日常の流民芸人の方へ・テント小屋美少女編 他
装幀・写真構成:粟津潔
…………………………………………………………………………………

波の記譜法 環境音楽とはなにか Sold
小川博司・庄野泰子・田中直子・鳥越けい子 編著
時事通信社/1986年初版・1988年2版/定価2800円
ハードカバー/132×192mm/337p/カバー/表紙痛み・スレ
ID : 6070102 
「波の記譜法」とは、日本における環境音楽の先駆者で作曲家の故芦川聡氏が設立したレーベルの名前でもあります。本書は、その芦川氏が書き残した環境と音楽に関する文章を収める第1部からはじまり、編者4名を含む研究者が8つの論考を寄せている第2部と続きます。最後の第3部では、環境音楽のさまざまな現場が紹介され、またレコード(当時はLPでしたね)で聴ける環境音楽として、ブライアン・イーノやスティーブ・ライヒ、ジョン・ケージらの作品が紹介されています。現在でも環境音楽入門として真っ先に名前のあがる本のようです。
…………………………………………………………………………………

辞書漫歩 ¥900
惣郷正明
東京堂出版/1987年初版/定価1800円/ハードカバー
132×192mm/333p/カバー
ID : 6070103
著者は、朝日新聞の記者やアサヒグラフの編集長を務める一方、国立国語研究所の辞典編集調査に関する委員でもあったようで、辞書に関連する著書が多数あります。五千冊を超える辞書を収集したとか。本書は、そんな著者が昭和50年から地方新聞に連載した辞書のエピソードを中心とした記事がをもとになっています。最初は朝日イブニングニュース社から出版されましたが、その後新装版として東京堂出版から出されました。なお、著者は古書をテーマとした本も手掛けているようです。
…………………………………………………………………………………

新藤兼人映画評論集1
私の足跡・独立プロ三十年のあゆみ ¥2000
新藤兼人
汐文社/1980年初版/定価2200円/ハードカバー
132×192mm/353p/カバー/表紙少黄ばみ・スレ
ID : 6070104
現役最高齢の映画監督でありながら、多数の作品を手掛けたシナリオ作家でもある新藤兼人監督。本書は、昭和25年(1950年)に吉村公三郎や殿山泰司らとともに立ち上げた独立プロダクション「近代映画協会」の設立30周年を記念して出版された、新藤監督の映画論集の1冊です。一年ごとに区切ってつづられた30の章により、30年の歩みが年代順に描かれています。「近代映画協会」の設立後、数多くの独立プロができますが、その多くは挫折したとか。独立プロでの新藤監督らの苦闘の歴史は、そのまま日本映画の歩みでもあるかもしれません。(冒頭には映画「裸の島」「鬼婆」の写真も掲載されています)
…………………………………………………………………………………

しゃれ・ことば 言語遊戯クロニクル ¥800
斎藤良輔
未来社/1985年発行/定価1800円/ソフトカバー
132×192mm/255p/カバー/表紙少黄ばみ・スレ
ID : 6070105
おもちゃ・玩具に関連する本を数多く出版している著者が、昭和50年代後半の5年間の世相を、「しゃれ・ことば」を通じて、ジャーナリスティックな視点で書き記した本です。玩具研究家らしく、駄菓子屋や地方にあるおもちゃのさし絵なども多数掲載されています。本書を読めば、オヤジギャグでない洗練された「しゃれ」が使いこなせるかも。なお、本書の続編として、同じ未来社から『しゃれの世相学 言語遊戯ソサイエティ』という本も出ています。
…………………………………………………………………………………

アール・デコの時代 Sold
海野弘
美術公論社/1985年初版・2001年2版/定価1700円
ハードカバー/135×192mm/311p/カバー/表紙少スレ
ID : 6070106
1925年のパリ万国博覧会で花開いたアール・デコ。より機能的で合理的なデザインが流行し、その様式は絵画・彫刻・建築・宝飾・服飾など多岐に渡ります。人や都市、風俗や生活といった、海野弘さん独自の視点から解説した、魅力ある一冊です。
…………………………………………………………………………………

ユリイカ 1976年6月臨時増刊
総特集「シュルレアリスム」巌谷國士:編集 ¥1000
青土社/1976年発行/定価780円/ソフトカバー
142×220mm/342p/表紙汚れ・ヤケ
ID : 6070107
シュルレアリスムの研究者としては有名な巌谷國士氏が各界からの論評を編集。巌谷氏いわく“未完の思想”だというシュルレアリスムの深い考察。
阿部良雄「イマージュ・シュルレアリスト論序説」/グラック「シュルレアリスムと現代文学」/利光哲夫「シュルレアリスムの演劇」/澁澤龍彦「シュルレアリスと屍体解剖」/種村季弘「エルンスト擬挽」/巌谷國士「二人になった『私』」他
…………………………………………………………………………………

カラー 浮世絵の秘技画 ¥900
福田和彦 編著
芳賀書店/1979年3版/定価3900円/ハードカバー
150×210mm/213p/函・帯/函痛み、奥付に印有
ID : 6070108
珠玉の浮世絵秘技画600景。
師宣、春信、清長、湖龍斎、歌麿、北斎、英泉、国貞、等。
…………………………………………………………………………………

デビッド100コラム ¥800
橋本治
冬樹社/1985年初版/定価1100円/ソフトカバー
127×186mm/299p/表紙少ヤケ
ID : 6070109
著者初の書き下ろし100連発のコラム集。100本ものコラムを書き下ろす、というのが意味もなくスゴイです。じつはこの本、翌年の86年に出た「ロバート本」と対をなしています。そしてこの変わったタイトルは『0011 ナポレオン・ソロ』というアメリカのドラマに出てくる主役二人、デビッド・マッカラムとロバート・ボー ンをもじった駄ジャレなのです。しかも、2冊セットで「ナポレオン揃い」。さらに、定価1100円を逆さにすると「0011」にもなる、ということらしいです。でも、内容がすべて駄ジャレというわけではありません。
…………………………………………………………………………………

夢野久作全集4 ドグラ・マグラ ¥1300
夢野久作
三一書房/1969年初版・1989年12版/定価1700円
ハードカバー/135×192mm/159p/カバー/表紙少汚れ
ID : 6070110
探偵小説家・夢野久作の代表作「ドグラ・マグラ」を収録。
対談解説:なだいなだ×谷川健一 月報付
…………………………………………………………………………………

茶碗のみかた1 Sold
野村泰三
保育社カラーブックス/1976年初版・1978年2版
定価430円/ソフトカバー/105×147mm/152p
ビニールカバー/表紙汚れ
ID : 6070111
焼き物の中で最高峰とされる茶碗。縄文・弥生式土器から時代を代表する名品まで。茶碗や高台の名称、焼き物に関する専門語の解説など、入門書に最適です。
…………………………………………………………………………………

茶碗のみかた2 Sold
野村泰三
保育社カラーブックス/1977年初版/定価430円
ソフトカバー/105×147mm/151p
ビニールカバー/表紙汚れ
ID : 6070112
茶の湯の茶碗を数多く掲載。丁寧に解説されている。
…………………………………………………………………………………

やきもの風土記 Sold
崎川範行
保育社カラーブックス/1964年初版・1977年2版
定価430円/ソフトカバー/105×147mm/153p
ビニールカバー/表紙汚れ
ID : 6070113
中国の陶磁器/美濃・尾張の古陶/志野焼と荒川豊蔵氏/泉山/柿右衛門窯/有田焼と洋食器/有田焼とヨーロッパの陶器/陶磁器の塑像/色鍋島の大皿/益子焼と浜田庄司氏/昇り窯 他
…………………………………………………………………………………

やきもの入門 Sold
田賀井秀夫
保育社カラーブックス/1971年初版・1977年2版
定価430円/ソフトカバー/105×147mm/153p
ビニールカバー/表紙汚れ
ID : 6070114
土器/三彩陶器/中世の古陶/ヨーロッパの古陶/中国のやきもの/朝鮮のやきもの/鎌倉・室町期のやきもの/茶の湯とやきもの/柿右衛門と仁清/明治のやきもの/現代のやきもの
…………………………………………………………………………………

駅弁旅行 Sold
石井出雄
保育社カラーブックス/1967年初版・1975年再版
定価380円/ソフトカバー/105×147mm/153p
ビニールカバー/表紙汚れ・ヤケ
ID : 6070115
海の幸、山の幸、日本全国駅弁の旅。工夫を凝らした容器、レトロなパッケージが楽しい。
…………………………………………………………………………………

日本のきもの 浦野理一染織抄 Sold
浦野理一
文化服装学院出版局/1966年初版/定価4500円/ハードカバー
223×295mm/156p/函/函汚れ・痛み、表紙少汚れ・少スレ
ID : 6062001
小津安二郎の映画でも数々のシーンを飾り、小津好みとまで称された浦野理一さんのきもの。『ミセス』誌上に掲載したものを再編集した限定版です。「組み合わせの調和美がなければその真価は発揮されないと思います」とあとがきでも書かれているように、着物と帯、美しくコーディネートされた姿から、浦野理一さんの染織の世界の素晴らしさを感じることができます。
■中身を見る
…………………………………………………………………………………

現代の民芸陶器 ¥1400
伊東安兵衛
四季出版/1961年初版/定価680円/ハードカバー
150×215mm/199p/函/函汚れ・痛み、表紙少汚れ
ID : 6062002 
昭和33年7月号から約一年間に渡り「民芸手帖」に掲載された稿をもとにまとめられた一冊。著者は日本全国の民窯を訪ね歩かれたようです。民芸陶器とは一般の人々が普通の暮しの中で使われる雑器です。長い伝統の中で淡々と作られる民芸陶器。何者でもないことへの深い魅力を感じます。
…………………………………………………………………………………

琉球布紀行 ¥1100
澤地久枝
新潮社/2000年初版/定価2200円/ハードカバー
132×194mm/277p/カバー・帯/カバー少ヤケ
ID : 6062003
糸を染めること、布を織ることー。沖縄滞在の二年余に訪ね歩き実感した手仕事への驚きと感動。(帯より)
…………………………………………………………………………………

画文集 山の独奏曲 Sold
串田孫一
山と渓谷社/1971年初版・1973年2版/定価800円
ハードカバー/132×188mm/197p/函・ビニールカバー
函汚れ・痛み、ビニールカバー少ヤブレ
ID : 6062004
山麓の道の出会いから生まれた72編。山道を独り歩き自然と語る、そんな時を過ごしてみたくなるほどです。文章に添えられたご自身の手によるイラストが何とも素敵です。
…………………………………………………………………………………

別冊太陽 辰巳芳子の家庭料理の世界  Sold
平凡社/2002年発行/定価2400円/ソフトカバー
217×288mm/143p/角スレ
ID : 6062005
「手しおにかける食」の提案。家庭料理の大切さ、素晴らしさが心にしみます。■中身を見る
…………………………………………………………………………………

智の粥と思惟の茶 ¥800
松山猛
青英舎/1980年初版/定価1500円/ハードカバー
118×177mm/236p
ビニールカバー・帯/表紙黄ばみ・少ヤケ
ID : 6062006
松山さんは「平凡パンチ」「ポパイ」などの編集者・ライターとして活躍された方。ザ・フォーククルセダーズの「帰ってきたヨッパライ」「イムジン河」 の作詞家としても有名です。本書は「BRUTUS」創刊号に掲載されたエッセイを中心にまとめられたもの。80年代の素晴らしきダンディ・ライフ宣言!
…………………………………………………………………………………

にっぽん台所文化史 ¥1500
小菅桂子
雄山閣/1998年初版/定価3000円/ハードカバー
152×215mm/256p/カバー・帯/カバー少痛み
ID : 6062007
豊富な図説や写真でたどる台所変遷史。
台所のルーツは/文明開化は台所から/明治の理想の台所/西洋化は料理から/台所にもハイカラの波/多様化するキッチン
…………………………………………………………………………………

ムーミンのふたつの顔 Sold
冨原眞弓
筑摩書房/2005年初版/定価1500円/ハードカバー
132×194mm/206p/カバー・帯/カバー少痛み
ID : 6062008
日本でムーミンと言えばテレビアニメであり児童文学といった印象ですが、作者ヤンソンの祖国など欧米では、新聞の連載漫画から人気が高まったとのこと。世相を風刺し、斜に構えたムーミンの姿はちょっと不思議。本書は、どのメディアでムーミンに出会うかで印象の違いが生じると論じています。
…………………………………………………………………………………

絵本のつくりかた2 ¥800
貴田奈津子
美術出版社/2004年6月初版・同年8月2版/定価1600円
ソフトカバー/132×194mm/111p/カバー・帯/カバー痛み
ID : 6062009
「ぞうのババール」や「バーバパパ」、フランスのアーティスト10名が語る創作のすべて
…………………………………………………………………………………

コレクション ¥600
コシノ・ジュンコ
ゴマブックス/1999年初版/定価1238円/ハードカバー
180×180mm/159p/表紙角スレ
ID : 6062010
著者初のエッセイ本。仕事からプライベートまで。寺山修二、宇野亜喜良らとの交流、キラー通りの名付け親となった経緯など、70年代のエピソードは興味深い。サイン入り。■中身を見る
…………………………………………………………………………………

津軽こぎん Sold
横島直道 編
日本放送出版協会/1974年初版/定価1000円/ソフトカバー
130×187mm/271p/ビニールカバー・帯/天地少汚れ

ID : 6061101 
実用性と美しさを兼ね備えた青森・津軽の伝統工芸品である津軽こぎん。 保温と補強のため、麻布に木綿の刺し子を施す、厳しい北国の自然を生きてきた女性たちの知恵が、今に受け継がれています。 幾何学模様によってあやどられる世界には、誠実で謙虚な美しい日本人の姿と重なります。本書ではさまざまなこぎん模様が写真とともに解説。構造やその数学的側面にも触れられているのも興味深いです。■中身を見る
…………………………………………………………………………………

日本の工芸・別巻 琉球 Sold
外間正幸/ 写真:岩宮武二
淡交新社/1966年初版/定価980円/ハードカバー
158×221mm/250p/函
函汚れ・角痛み、背汚れ、天地小口少シミ
ID : 6061102 
琉球の工芸についてまとめられた一冊。陶芸、木工、染織などの歴史や工法が数多くの作品とともに紹介されています。同時に、琉球の自然の中で写したモノクロ写真が素晴らしく、つくり手の真摯な思いが伝わってくるようです。装本:田中一光
■中身を見る
…………………………………………………………………………………

おもちゃの話 ¥1500
斎藤良輔
朝日新聞社/1971年初版/定価1000円/ハードカバー
132×194mm/393p/カバー/天シミ汚れ
ID : 6061103
著者は玩具研究の第一人者。長い伝統をもつ日本のおもちゃは、つねに社会世相の移り変わりを反映してきました。本書では、幕末から昭和40年代なかばまでの約百年間のおもちゃの歩みを、多数の作品・記録・証言からつづったものです。巻末にはおもちゃ関連の年表も。
…………………………………………………………………………………

恍惚の王国 宗左近芸術論集 Sold
宗左近
朝日出版社/1973年初版/定価1800円/ハードカバー
135×210mm/239p/函
函スレ少イタミ、表紙スレ、天小口少シミ
ID : 6061104
詩人、評論家、仏文学者、翻訳家と多彩な“顔”を持つ著者。1964年から73年までにさまざまなメディアに発表した40本の小論・エッセイを集めたものです。 辛口な論評が目立ちますが、軽快な文章は小気味いいほど。表紙全体に春画を配した装丁が洒落ています。著者は一方で高校の校歌の作詞家としても有名なようです。本名は古賀照一。ペンネームは、戦時期を生き抜くために自分自身を励ました「そうさ、こんちくしょう!」に由来するとか。■中身を見る
…………………………………………………………………………………

箱舟時代 ¥1300
長田弘
小沢書店/1973年初版/定価720円/ソフトカバー
126×196mm/250p/ビニールカバー・帯/カバー少汚れ
ID : 6061105
副題に「二つの詩と三つのダイアローグ」とあって、著者によるおぼえがきによれば、おなじ主題をもつ5つの連作、だそうです。装画は浜田知明、デザインは平野甲賀。凝った装丁にひかれます。久野収による「箱舟時代によせて」という7ページの冊子がついています。
収録作品:出発/クリストファーよ、ぼくたちは何処にいるのか/魂へキックオフ/どこへゆくのですか/挑戦者たち
…………………………………………………………………………………

落語 長屋の四季 ¥900
矢野誠一
読売新聞社/1972年初版・1975年3版/定価850円
ハードカバー/133×188mm/332p
カバー/天少シミ、トビラ裏に押印
ID : 6061106
「落語家は、落語という、われわれにとって大切な文化遺産のもつ季節感を、はぐくむことに真剣であってほしい」とは著者のあとがきの言葉。一年を通し季節を感じる噺を引用、解説を加えた落語歳時記ノートです。
…………………………………………………………………………………

漂泊 ¥1100
串田孫一
創文社/1972年初版/定価800円/ハードカバー
152×215mm/197p/函無/天地少汚れ、少シミ
ID : 6061107
「漂泊は主張でもなければ主義にもならない。それはいつの間にかそうなっていて、暫くは気づかずにいた」(後記より)
彷徨から漂泊へ、雑誌「淡交」の連載した随筆12編。
残念ながら函がありません。
…………………………………………………………………………………

シナリオ修業 Sold
新藤兼人
ダヴィッド社/1962年初版・1976年11版/定価1000円
ソフトカバー/105×173mm/255p/カバー
カバー背ヤケ、少痛み、天小口少ヤケ
ID : 6061108
1915年(明治45年)生まれ、90歳を超えるいまでも現役の脚本家・映画監督して活躍されている新藤監督。じつは映画の世界で頭角を現したのは、シナリオライターとしてだったようです。「裸の島」により映画監督としても国際的な評価を得た直後に出された本書は、15年間にわたってさまざまな雑誌に発表してきた小論をまとめたもので体系的なシナリオ論ではない、とあとがきに書かれています。しかしその一方で、「私の人生はシナリオを通じてのドラマのみにある。シナリオについて語ったときは、どんな場合にも真剣に語ってきた」(あとがき)ともあって、脚本家としての熱意と自負が伝わってきます。
…………………………………………………………………………………

にせドンファン ¥400
吉行淳之介
集英社コンパクト・ブックス/1971年初版/定価320円
ソフトカバー/113×176mm/211p/カバー/カバー少痛み
ID : 6061109
昼と夜の顔を持つ29歳の大学助教授が主人公。たくさんの女性たちと関係するプレイボーイに仕掛けられた復習劇、といったストーリーです。若き吉行淳之介が描く都会的センスとユーモア。昔の二時間ドラマを思い出しました。
…………………………………………………………………………………

古書店地図帖ー増補改訂版
関東・甲信越・東海・関西 
Sold
図書新聞社/1968年初版/定価450円/ソフトカバー
113×175mm/231p/カバー/カバー少スレ
ID : 6061110
1968年当時の古書店地図帖。所在地、取扱品目も記載されています。巻末には「古書用語辞典」も。
…………………………………………………………………………………

父・柳家金語楼 Sold
山下武
実業之日本社/1983年初版/定価2300円/ハードカバー
140×200mm/286p/函・帯/函少痛み・少スレ
ID : 6061001
独特の風貌とジェスチャーで、落語、舞台、映画、テレビに活躍、エノケン、ロッパと並んで喜劇界のご三家とよばれた柳家金語楼の笑いのウラに秘められた人間性、はなやかな女性遍歴、そして晩年の不幸を、長男である著者が愛情をこめて描いた異色伝記。(帯より)
…………………………………………………………………………………

語るピカソ Sold
ブラッサイ/飯島耕一・大岡信 共訳
みすず書房/1968年初版/定価2000円/ハードカバー
156×215mm/384p/カバー
カバー背・裏ヤケ(題名消失)、天小口にシミ・少ヤケ
ID : 6061002
画家を志したこともある写真家ブラッサイによる、1930年代から戦時期をはさんだ約30年にわたるピカソとの交友を綴った書。著者は写真のほか、彫刻や文筆の方面でも活躍し、多彩なアーティストであったようです。同時代に活躍していたコクトー、サルトル、マチスといった作家・画家たちとのエピソードも興味深い。また、53点におよぶ写真も解説付きで収録しています。
…………………………………………………………………………………

モネ入門「睡蓮」を読み解く六つの話  Sold
直島福武美術館財団/2006年初版/定価2000円
ソフトカバー/120×190mm/248p
ID : 6061003
瀬戸内海に浮かぶ直島の南に位置する地中美術館。安藤忠雄が設計したことでも知られ、その印象的な空間には、クロード・モネの「睡蓮」が永久展示されています。本書は地中美術館の開館二年目を機に、2005年4月から9月に開催された連続講演会「地中トーク〜私とモネ」の記録です。6名の講演者が独自の視点で、モネ晩年の作品である「睡蓮」を読み解きます。
講演者:千住博、深谷克典、安井裕雄、馬渕明子、宮崎克己、小林康夫、秋元雄史
…………………………………………………………………………………

ひとまねこざるシリーズ 全6冊セット  Sold
H.A.レイ、マーガレット・レイ/光吉夏弥 訳
岩波書店/1998年改訂版/定価3660円/ハードカバー
170×212×56mm/6冊函入り/函少ヤブレ
ID : 6061004
小さな頃くりかえし読んだ大好きな絵本、ひとまねこざるシリーズ。ジョージのいたずらや失敗にハラハラドキドキしましたっけ。ジョージの愛らしい姿は今も変わりません。
ひとまねこざる/じてんしゃにのるひとまねこざる/ひとまねこざるときいろいぼうし/ろけっとこざる/たこをあげるひとまねこざる/ひとまねこざるびょういんにいく
■中身を見る
…………………………………………………………………………………

サリー・ガーデン イギリスの愛の歌
Sold
望月通陽
偕成社/1994年初版/定価4800円/ハードカバー
171×256mm/39p/函・カバー・CD/カバー少痛み
ID : 6061005
望月通陽さんは「型染め」という染色方法を中心に作品つくりを続けるアーティスト。版画(紙版画・銅版画・リトグラフ)、木彫、ブロンズ、陶板、ガラス絵などにも世界を広げ、本の装幀も数多く手がけています。本書では、グリーンスリーブス、スカボロー・フェア、恋人に林檎をあげる等、イギリスの名曲の歌詞を、型染めのイラストとともに紹介。絵本のようでとても素敵です。巻末には原詞(英語)も収録されています。また本書に収められた曲を演奏したCDも付属。演奏者は波多野睦美(メゾ・ソプラノ)、つのだたかし(リュートなど) ほか。■中身を見る
…………………………………………………………………………………

日本の染織9 縞・唐棧 ¥1800
泰流社/1976年初版/定価2800円/ハードカバー
158×222mm/212p/函・カバー/カバー少痛み
ID : 6061006
「限りない美を生む粋な織物」その魅力を、作家、評論家、民芸研究家、川越唐棧制作者など、多彩な執筆陣が語ります。
中江克己/本吉春三郎/宮尾登美子/真鍋博/大島史郎ほか
…………………………………………………………………………………

風姿抄 ¥1200
白洲正子
世界文化社/1994年初版・1995年9版/定価3800円
ハードカバー/157×217mm/317p/カバー・帯/少ヤケ
ID : 6061007
日本文化への高い見識と深い洞察に溢れた名文集28篇。
よびつぎの文化/焼きものの話/六十の手習い/さくらの流れ/世阿弥を語る/きもの美〜選ぶ眼・着る心/天上大風 良寛/余白の人生・青山二郎
…………………………………………………………………………………

きものと私 Sold
大塚末子
春陽堂書店/1958年初版/定価330円/ハードカバー
132×180mm/224p/表紙布貼(函無し)
背少汚れ、天地小口に少シミ・少ヤケ、最終頁に押印
ID : 6061008
縞生地の装丁がなんとも素敵です。著者の大塚さんは大塚末子きもの学園の創立者。この本は幼少の思い出から学校の設立までの自分史です。洋装の良さを取り入れ茶羽織やツーピースのきものを考案された大塚さん。その頃のエピソードも興味深いです。
…………………………………………………………………………………

冬の薔薇 ¥1200
秋山ちえ子
三月書房/1994年初版/定価2200円/ハードカバー
117×155mm/318p/函・帯
ID : 6061009
三月書房といえば、A六変形の函入・糸綴り・箔押の上製本、通称「小型愛蔵本」で知られますが、本書は赤い函が印象的な一冊。著者は長年にわたってTBSラジオ系で放送された「秋山ちえ子の談話室」(2005年10月で終了)で知られる評論家。本書はその著者が、喜寿(77歳)の記念として出版された本でもあります。現在は絶版。
…………………………………………………………………………………

新鋭作家叢書 大庭みな子集  ¥500
大庭みな子
河出書房新社/1972年初版/定価680円/ソフトカバー
130×196mm/221p/函/函少ヤケ
ID : 6061010
「新鋭作家叢書」全18巻シリーズの一冊。収録作品は「ふなくい虫」「桟橋にて」「あいびき」。ほかに平岡篤頼による「『ふなくい虫』の詩的構造」も収められています。月報付き。
装本:杉浦康平ほか
新着
アート・デザイン・建築
暮らし・ファッション
酒・茶・食
歴史・地誌・風俗
音楽
映画
江戸・東京
古典芸能
マスコミ・ジャーナリズム
本・書評
自然科学
哲学・思想・社会学
雑誌・シリーズ
日本の小説・エッセイ
海外の小説・エッセイ
info@t-furuhon.com
ご注文方法
特定商取引法に基づく表記