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60〜70年代に発行されたスタイリッシュな企業情報誌をご紹介。内容も充実。
SPACE MODULATOR
日本板硝子がガラス建築文化を紹介する情報誌です。1964年(昭和39年)より季刊で発行。建築、都市、交通、コミュニケーションなどの話題が「ガラス」をキーワードに特集されています。60年代のエディトリアルデザインの魅力が感じられ、ビジュアルブックとしても充分に楽しめるシリーズです。
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SPACE MODULATOR No.24
Sold
日本板硝子/1966年発行/定価不明
冊子/240×250mm/42p
ID : art0028 
特集「ジョセフ・パクストンの生涯」
ジョセフ・パクストン。1851年にロンドンで開催された第一回万国博覧会において、クリスタルパレス(水晶宮)と呼ばれるメインパビリオンを設計した人物です。ガラスと鉄でできたこの巨大な建物は、壮大さと優雅さを兼ね備えた堂々たる姿でした。石と煉瓦造りがほとんどだった当時の建築技術において、クリスタルパレスはまさに「革命的」な存在となり、近代建築史の冒頭を飾るにふさわしい建築物だったようです。万博終了後、クリスタルパレスは保存されましたが、1936年に焼失、地上から姿を消しました。現在はわずかな写真や銅版画が残っているに過ぎません。この号では、庭師としてスタートしたパクストンの建築家人生を核に、産業革命の時代と技術的経済的背景などが当時の建築資料とともに紹介されています。
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SPACE MODULATOR No.25
Sold
日本板硝子/1967年発行/定価不明
冊子/240×250mm/46p
ID : art0029 
特集「〈鉄道車輌の窓〉客車の側窓・日本・1872-1966」
明治5年の新橋〜横浜間の開通から始まった日本の鉄道。英国から輸入されたという当時の車輌は、建築の意匠の例にならったものだったとか。写真、イラストとともに、近年までの鉄道車輌がふんだんに紹介され、側窓の特徴がよく分かります。製造年、製造所なども記載。シャープなモノクロの車輌写真が、ビジュアル的にも充分楽しめます。日露戦争、第二次世界大戦、近郊都市との関わりなど、日本の近代史を考える上でも面白い一冊。ブルートレインの車輌を大胆に配した表紙も素晴らしくかっこいい。■中身を見る
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SPACE MODULATOR No.30
Sold
日本板硝子/1968年発行/定価不明
冊子/240×250mm/42p
ID : art0030 
特集「トランスポーテーション」
アメリカ・ポップアートの作家であるダーカンジェーロの表紙が印象的な号。世界各地の都市交通について論じられています。環境デザイナー泉真也氏が「人間、どこにでも行きたがる」と冒頭でも書かれているように、有史以前から人間はさまざまな移動手段を考え試みてきたのでしょう。神話的な空想の産物から、自然力、人力、畜力、そして原動機へと、人類が手にしてきた交通手段が面白く紹介されています。近年の地下鉄を含めた都市高速鉄道(ラピット・トランジェット)の重要性、それに伴う工業デザイン、グラフィックデザイン、景観デザインなど、視点が幅広い。
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SPACE MODULATOR No.34
¥1000
日本板硝子/1969年発行/定価不明
冊子/240×250mm/48p
ID : art0031 
特集「建築複合化現象とガラス」
人間と環境の関係から建築の複合化を論じています。大学、オフィス、空港、駅、商店街など、一定の目的を持った建築を紹介。連続する壁をただ共有するだけでは建築複合体とはならず、複合による集積効果を共有するためには新たに共通の場を持つ必要である、との課題が提言されています。発刊から40年近く経っていますが、再生・開発が進む現在の都市空間づくりを語る上でも参考にしたい一冊。ガラスを効果的に使った商業施設の数々が美しく掲載されています。
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SPACE MODULATOR No.37
Sold
日本板硝子/1970発行/定価不明
冊子/240×250mm/48p
ID : art0033
特集「珈琲空間」
この号が刊行された1970年、喫茶店文化が華やかっだった時代でしょうか。都市の中でインフォーマルなコミュニケーションの場として役割が垣間見えます。「落書き喫茶」「ミニコミ喫茶」「サイケ喫茶」「小劇場喫茶」…、昭和の風俗は驚くほど新鮮。創造空間と遊び空間のあいだで人々を結びつけています。空間設計だけでなく、日本人の民俗性からもアプローチされている興味深い内容となっています。当時の喫茶店は外観も内装もとてもモダン。今は姿を消した喫茶店も掲載されています。人々の表情を写したモノクロ写真は、ざわめきが聞こえてきそうなどのリアル感で、とてもかっこいい。17世紀後半からヨーロッパで爆発的に普及した珈琲そのものの歴史にも触れられています。■中身を見る
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