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特集:音楽関連の書
ジャズ・ロックを中心に、ちょっと変わった作風の音楽書を集めてみました。どの本も、音楽それ自体だけでなく、ミュージシャンやジャンルのスタイル、その時代背景や文化のありようといった周辺のファクターにも目配りのきいた本たちです。
ロックの冒険・スタイル篇 ¥800
キーワード事典編集部
洋泉社/1992年初版/定価1600円/ソフトカバー
147×210mm×/232p/少汚れ、背ヤケ、スレ
ID : 6052601 
ポピュラー音楽における「スタイル」は、演奏形態からミュージシャンの身ぶり、はては生き方にまでつながっているといえます。本書ではクラブ・ミュージックからラップ、ブルースまで、またプレスリーからUKインディーズまで、古今東西の「ロック」におけるスタイルを、53の論考で探ります。寄稿者は上野俊哉、三田格、小沼純一、高島暁、及川保、松永良平ら。
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20世紀のムーンライダーズ Sold
月面探査委員会編
音楽之友社/1998年初版/定価2100円/ソフトカバー
147×210mm/246p/角少スレ
ID : 6052602 
先ごろ、結成30周年記念のコンサートが行われましたが、この本は98年の時点で出版された活動の軌跡の集大成。メンバー各人が語る90年代のムーンライダーズや、みうらじゅん、山本直樹といった方々からのオマージュ漫画の他、コンサート記録に提供楽曲リストもあります。ちなみに初ライブは75年の新宿ルイード。
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バルカン音楽ガイド ¥1000
関口義人
青弓社/2003年初版/定価1800円/ソフトカバー
127×188mm/190p/カバー/少スレ
ID : 6052603 
バルカンと言われて思い浮かぶのは、映画「アンダーグラウンド」。内容もさることながら、音楽のインパクトが強烈でした。この本では、そのボスニア=ヘルツェゴヴィナをはじめ、国ごとに文化や音楽シーンを紹介しています。バルカンの生活文化を知る上でも貴重な一冊。巻末にはディスク・レヴューあり。
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声帯から極楽 ¥1600
巻上公一
筑摩書房/1998年初版/定価1900円/ハードカバー
133×194mm/205p/カバー/表紙少汚れ
ID : 6052604
テクノポップのバンド、ヒカシューのリーダーにして即興演奏家、俳優、プロデューサーとマルチな才能を発揮している巻上公一の音楽エッセイ集。本書の大部分は、今は無き『思想の科学』に連載されたもの。ジョン・ゾーン、デレク・ベイリーといった現在のフリー・ミュージックを語るには欠かせないミュージシャンからベツニ・ナンモ・クレズマーまで、幅広く取り上げられています。
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マイルス・デイビス ¥1400
田中公一朗
勁草書房/2001年初版/定価2000円/ハードカバー
130×194mm/168p/カバー・帯/表紙少汚れ・上部スレ
ID : 6052605
あまたあるジャズ関連書やマイルス研究本とはかなり毛色が異なりますが、ユニークな視点からマイルス・デイビスの音楽そのものに迫る書です。著者も言うように「小さな本」であって、あらゆる角度から帝王の「神話」を検証する、とはいきませんが、展開される記述はなかなかスリリング。しかも小難しくなく、文章もとても読みやすい本でもあります。
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昭和のバンスキングたち ジャズ・港・放蕩 ¥1500
斎藤憐
ミュージック・マガジン社/1983年初版/定価1200円
ハードカバー/150×215mm/258p
カバー/表紙少汚れ、細かな破れ・スレ有
ID : 6052606
劇作家である著者が、舞台「上海バンスキング」を書くために行った戦前のジャズマン9人へのインタビューをもとに、『ミュージック・マガジン』へ1年半にわたって連載した、暗い時代を無頼と放蕩で駆けぬけていった庶民を描いたドキュメントです。新たに関連する23のコラムと、約150枚の写真が追加されています。
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